
IVS(インテリジェントビジョンセンサ)は、生体の網膜がもつ優れた画像処理機構の一部をハードウェアで実現した視覚センサモジュールです。IVSに搭載されたシリコン網膜チップは、光を電気信号に変換する撮像素子(CCDやCMOS)の機能に加え、アナログ抵抗回路網を活用することにより、生物がものを見るときに重要な働きをする“形を見る処理”と“動きを見る処理”を実時間で並列的に実行しています。更に後段のデジタル処理部に並列的に画像データが受け渡されることにより、背景が存在する日常環境の下でも、物体の輪郭線(エッジ)を検出した画像、物体の動き方向を検出した画像等の複数の基本処理画像を並列的に出力することができます。
また、生体網膜の処理機構を取り込んだことにより、消費電力も非常に少なく、環境に優しい視覚センサです。
→ IVSの技術詳細の紹介資料(PDF形式)
[ 『ROBOMEC2009 in FUKUOKA』のチュートリアル講演 スライド資料 ]
諸元
| 画素数 | 128 x 128 pix |
|---|---|
| ダイサイズ | 12.5mm x 12.5mm |
| 画素サイズ | 87um x 75um |
| 電源電圧 | 3.3V |
| 消費電力 | 50mW |
| 処理速度 | 最高100フレーム/秒(可変) |
ASPECTUSの構成



